イチローのボディケアの秘訣とは!? 怪我をしない理由はいったい!?
2016/05/28
イチロー選手は世界的に見ても怪我が少ない選手です。ではいったいどうやって怪我をしないようにボディケアを行っているのでしょうか。イチロー選手がなぜ怪我をしないのか、怪我をしない理由について今回はご紹介致します。
Contents
イチローが怪我をしない理由1【トレーニング法】
イチロー選手は普段から怪我をしないように、トレーニング法にこだわっています。このトレーニング法に怪我をしない理由が詰まっていると言ってもいいでしょう。
イチロー選手のトレーニング方法については、以前にまとめた記事がありますので、こちらをご参照頂ければと思います。↓
イチローの筋肉がすごい! 筋力トレーニング方法は? 筋トレ画像も!
上のブログでも言っているのですが、イチロー選手が目指す筋肉は、「柔軟で弾力性のある筋肉」です。
イチロー選手がこの筋肉を自ら欲して手に入れたのには当然理由があります。その理由こそが「怪我をしない理由」と直結するのです。
つまり、このモチのように柔らかい収縮自在の筋肉があれば、イレギュラーな動きをしてしまったときでも十分に対応ができるので怪我の発生を防止することができるのです。
イチローが怪我をしない理由2【入念なストレッチ】
イチロー選手が怪我をしない理由として、もう一つあげるとすれば、時間をかけて入念にストレッチをすることだと言われています。
イチロー選手のストレッチについても詳しく紹介しているものがありますので、よろしければこちらをご覧ください。↓
イチローのストレッチメニューを紹介!! 時間と4000円が大事!?
ストレッチを時間をかけてやることにより、体の可動範囲が広くなります。可動範囲が広くなれば、ここぞというときに多少無理をしても、体にかかる負荷を最小限に抑えることができるのです。
筋肉もそうですが、股関節や肩関節など、関節を柔らかくすることで、多少、不規則な動きに強くなるのです。
そしてストレッチをすることによって、筋肉が固まらないようにケアできます。また、疲労を溜めないメニューもあります。
疲労が溜まれば、パフォーマンスは落ち、体にかかる負荷は大きくなるので、怪我をしやすくなります。ストレッチを入念にすることによって怪我の発生率を低下させることができるのです。
イチローの徹底した自己管理
イチロー選手は1994年のスタメン定着後からは3回ほどしか怪我や体調不良で試合を欠場したことがありません。
胃潰瘍などの病気は仕方ないにしても、怪我と呼べるものはほとんどないのです。結果には必ず原因があります。
イチロー選手の自己管理能力を高めるという行動こそが、この結果をつくった要因であることは間違いありません。
そのためには怪我をしない体をつくるために効果的なルーティンを毎日やり続けることです。このルーティンの持続力がイチロー選手が怪我をしない理由だとあげる人もいます。
この持続する力は何事にも大切なことだと私も思っています。私の経験上、小さい積み重ねや小さな努力をできる人でも、継続する力がなければ大成しません。
途中で諦めてしまう人がほとんどです。「継続は力なり」なんです。持続する力を鍛えるには何といってもメンタルです。やはりここを鍛えなくては一流にはなれないということがわかりますよね。