イチローの伝説!! 意外と知られていない高校時代のイチローとは!?
イチロー選手のプロになってからの活躍は皆さんよく知っているかとは思いますが、高校時代はどうだったのでしょうか?今の伝説につながる何かが眠っていると思いませんか?
意外と知られていない高校時代のイチロー選手のエピソードに今回は焦点を当ててご紹介致します。
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実は地元では高校1年生のときから有名だった!?
イチロー選手の出身校は愛知を代表する野球の名門校、愛工大名電高校です。伝説として語り継がれるイチローストーリーはこの名門高校で大きく加速します。
まず、愛工大名電に入学したイチロー選手は1年生の時からスタメンに抜擢されました。
名門校で1年生からスターティングメンバ―になること自体が超人的ではありますが、イチロー選手はさらに上をいきます。なんと打順が1番や2番、クリーナップ!!
ポジションも安定した守備力が必要とされる三塁手(サード)だったそうです。1年生の時から名門校の主軸としてチームの甲子園出場に貢献していたのです。「さすがイチロー選手!」と言うしかありませんね(笑)
高校の時のイチロー選手はビックマウス?!
高校時代のイチロー選手はビックマウスだったそうです。当時の愛工大名電の監督であった中村豪氏に対して放った言葉が下記のものです。
「センター前へのヒットならいつでも打てますよ。」
やばくないですか!?しかもこの言葉を発したのが、高校一年生で、入学してすぐのことだったそうです。
人に対して真摯に向き合うイチロー選手からは想像できないエピソードですが、私はこのエピソードを知ってイチロー選手にも若いときがあったんだなと少しほっとした気持ちになりました(笑)
そして、その後の紅白戦で有言実行してしまうところがイチロー選手なんですよね。宣言通りヒットを打ちまくったそうです。そうやって一つ一つ伝説は生まれていったのです。
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【驚愕】全盛期のイチロー伝説をコピペでまとめてみた!!
高校時代のイチロー選手の経歴
イチロー選手は甲子園に出場しています。春、夏合わせて2度ほどしていますが、どちらも初戦で敗退しています。
そう、意外にもKKコンビや松井秀喜氏、田中将大選手や藤波晋太郎選手のように高校野球で大活躍!っていう経歴ではないんです。
実際ドラフトもオリックス・ブルーウェーブだけが4位で指名し、辛くもプロ入りをしたという感じです。輝かしい成績を出しているイチロー選手ではありますが、プロに入る時は他の選手よりは評価が低かったのです。
しかし、そこは伝説の男。成績が悪かったわけではありません。高校時代の成績は公式戦だけで、536打数269安打!どういうことかお気づきでしょうか?打率が5割を超えているのです!!
打率.501、本塁打19本、盗塁131盗塁を記録しています。入学当時は三塁手でしたが途中からはずっと投手として活躍し、交通事故で野手にコンバートするまでは投手としても好成績だったそうです。
イチロー選手の活躍が伝説として語り継がれる所以がここには確実にあります。