イチロー伝説

イチローの伝説として語り継がれる名言、数々の記録・成績・年棒。伝説のウラに隠された子供や嫁のエピソードや謎にも迫る!

イチローの名言からわかる、プロフェッショナルな野球哲学とは!?

   

イチロー選手名言は非常にメッセージ性が強いのが特徴です。今回は名言から推測される、プロとしての意識の高さに焦点を当てたいと思います。

イチロー選手のプロフェッショナルな表現をご覧ください。

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イチローの道具に対するプロ意識!!

イチロー選手の道具に対するプロ意識は尋常ではないです。道具に対しての考え方がプロフェッショナルさを際立てています。道具に対する名言がこちら。

「バットの木は、自然が何十年も掛けて育てています。僕のバットは、この自然の木から手作りで作られています。グローブも手作りの製品です。」

 

「一度バットを投げた時、非常にいやな気持になりました。自然を大切にし、作ってくれた人の気持ちを考えて、僕はバットを投げることも、地面に叩きつけることもしません。」

 

「プロとして道具を大事に扱のは当然のことです。」

一流のアスリートは、内面的なところもプロフェッショナルなんだということを実感する名言ですよね。

 

私も相手の心情や感情をイメージする力は何事においても必要だと思います。普段の生活から意識できることですしね(笑)

 

イチローは妥協を許さない!?

イチロー選手は本当にストイックなアスリートです。そのストイックさにプロフェッショナルさを感じる訳ですが、それを象徴する名言があります。それが下記のものです。↓

「手抜きをして存在できるものが、成立することはおかしい。」

 

「自分のできることをとことんやってきたという意識があるかないか。それを実践してきた自分がいること、継続できたこと、そこに誇りを持つべき」

いかがでしょうか?イチロー選手は野球に関しては一切の妥協を認めません。つまり、どんなことにおいても例外はないということです。

 

プロフェッショナルな人は例外なく、やるべきことを必ずやり抜きます。だからこそ、手を抜いて大成することはないということが断言できるのです。

 

人に篤いイチローの名言!

イチロー選手は人に対して敬意を称します。それが、野球界の先輩であればなおさらのことです。

 

本当に心から敬い、常に謙虚な姿勢を忘れません。そのことがわかる言葉がありますので、ご紹介いたします。あるファンが王さんのサインが入ったサインボールをイチロー選手に渡したときのことです。

「僕は王さんがサインしたボールにとてもサインなどできません。」

正直、名言かどうかは微妙なラインです(笑)ただ、イチロー選手の謙虚な姿勢が顕著になって表れている言葉だと私は感じています。

 

圧倒的な功績をもっているのにも関わらず、イチロー選手はどこまでも謙虚なのです。心身ともにプロフェッショナルなイチロー選手だからこそ、球界No1野手になったのです。すごいの一言しかありませんよね。

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