イチロー伝説

イチローの伝説として語り継がれる名言、数々の記録・成績・年棒。伝説のウラに隠された子供や嫁のエピソードや謎にも迫る!

イチローの名言が話題に!! 4000と8000の数字の意味とは!?

   

偉人の名言というキーワードを聞けば、必ずと言っていいほど紹介されるイチロー選手の名言。その中で4000という数字と8000という数字を使った名言があります。

今回はこの二つの数字の意味についてご紹介します。

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4000とは?

まず、「4000」という数字の意味について考えてみましょう。この数字は私のブログの中でも何度も登場している数字です。

 

それはかつてメジャーリーグを含め、プロの野球選手が過去に2人しか達成していない安打数記録、「通算4000安打」という大記録を表す数字です。

 

日米通算4000本安打は2013年のヤンキース時代に達成された記録で、2016年5月2日現在は4222本を記録しています。

 

歴代1位のP・ローズ氏の記録まであと、34本とまで迫っています。いよいよって感じですよね!過去積み上げてきたイチロー選手の成績においては、下記にまとめてありますので、ご覧いただけたらと思います↓

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日米通算4000本安打を達成したときの名言

イチロー選手は日米通算4000本安打を達成したときに名言を残しています。その名言が下記がこれです。

 

「結局、4000という数字が特別なものをつくるのではなくて、記録が特別な瞬間を作るのではなくて、自分以外の人達が特別な瞬間を作ってくれるものだ、という風に強く思いました。」

 

当然ですが、私は4000本安打を達成したことがありませんので、4000という数字を作り上げたときの感情がどのようなものかはわかりません。

 

ただ、私はこの言葉から「感謝」というメッセージを強く感じ取りました。イチロー選手はこの記録を達成するにあたって、一人の力で達成したとは思っていないように感じます。

 

色々な方々のサポートがあっての記録であり、自分以外の人達に対しての感謝の気持ちを決して忘れていないからこその名言だと私は考えています。

 4000本の背景の8000回!

では、「8000」とは何の数字なのでしょうか?それは、イチロー選手にとって日米通算4000本安打記録を達成するために絶対に必要だった数字のようです。

 

では、なぜ8000という数字が必要だったのでしょうか?それがわかるイチロー選手の名言が下記の内容になります。

 

4000のヒットを打つには、僕の数字でいくと、8000回以上は悔しい思いをしてきているんですよね。」

 

「それと常に自分なりに向き合ってきたこと、その事実があるので、誇れるとしたらそこじゃないかなと思う。」

しびれますね(笑)圧倒的な結果を出しているイチロー選手でさえ、悔しい思いや、苦しい思いをたくさんしてきているということがわかりますよね。

 

イチロー選手は人並み以上の努力することによって、今の実績を作り上げた人です。そのため一般的な人よりも何倍も何十倍も悔しいことや辛いことに対する経験値が高いのです。人としての深みを感じますよね!

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