イチローの口から名言!? WBCの韓国戦後にいったい何が!?
イチロー選手は数々の名言を残しております。今回はそのうちの一つをご紹介しようと思います。それが、WBCの韓国戦の後に出た名言です。名言の背景にも触れながらまとめてみました。
WBCの韓国戦で何があった?
WBCに二度出場したイチロー選手。名言が出たのは、2009年のイチロー選手にとっては二度目のWBCの決勝、韓国戦の後でした。では、一体韓国戦で何があったのでしょうか。
この日、イチロー選手はWBCの決勝戦ということもあり、かなり気合が入ってましたね。そして、打撃においては当たりに当たっていました。
延長戦にまで持ち込む大接戦で、10回表でこの日6回目のバッターボックス。2アウト、ランナー2・3塁でした。この日すでに猛打賞(一試合で3安打以上すること)だったので、好調は良かったのだと思います。
そしてこの後、日本中が見守る中、衝撃の瞬間を迎えるわけです。7球粘って、運命の8球目!教科書に載せたいくらいの綺麗なセンター前ヒットを放ったのです!
ランナー2人がホームインをし、勝ち越しに成功しました。延長戦のため、次の回の守備で守り切れば優勝が決まるという状況になったのです。イチロー選手はこのとき、涙が出そうなほど感動したそうです。
10回裏の韓国の攻撃もメンバー全員の力で守り切り、日本代表はWBC2連覇という偉業を成し遂げたのです。世界一を2大会連続ですからね!本当にすごいです!!
韓国戦後にイチロー選手の口からあの名言が。
延長で劇的なヒットを放ったイチロー選手からなんとしても一言もらいたい報道陣は試合後にイチロー選手の元に駆け寄り、早速インタビューしていました。
そのインタビューの中で、出た一言が、、、
「気持ちよかったですね。ほぼ、イキかけました。」
でした。この名言の深い意味、ならびに解釈は読者の方々にお任せします(笑)ちなみにですが、私自身は下ネタだと思っています(笑)
ただ、そういう例えがあのクールなイチロー選手の口から出るほど、快感や達成感、充実感など、さまざまな感情がイチロー選手の心を満たしていたのだと思います。
今まで無口でクールなイメージがあったイチロー選手のまさかの発言で、この言葉は一気に「名言」と言われるほどの言葉になってしまったのです。
イチロー選手は「30年発言」と呼ばれるコメントで韓国から標的にされていたので、本当に勝ちたかったんだと思います。30年発言に関しては、下記のブログに詳しい内容を載せていますのでこちらをご覧ください↓
イチローの発言に対する海外の反応は? 隣国の韓国からは標的に!?
イチロー選手も韓国代表もWBCをいろんな意味で盛り上げてくれましたね(笑)