イチロー伝説

イチローの伝説として語り継がれる名言、数々の記録・成績・年棒。伝説のウラに隠された子供や嫁のエピソードや謎にも迫る!

イチローが1日に7安打!? 脅威の成績に海外の反応は!?

      2016/04/28

イチロー選手はニューヨーク・ヤンキースに所属していたときに、1日に7安打を記録するという伝説を残しています。

今回はその脅威的な記録とそれに対する海外の反応についてまとめてみました。

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イチローの1日7安打とは!?

伝説とまで言われるほどの成績、「1日7安打」の実態とはどんなものなのでしょうか?一試合で7連続でヒットを放ったということなのでしょうか?

 

現実的に考えるとあり得ないことではありませんが、1試合で7打席回ってくるということはかなり珍しいことです。大量リードして打順が多く回ってくるパターンか延長が続き打席回ってくるというパターンにはなりますが、正直なかなかないことです。

 

ちなみに、日本プロ野球は延長に関しては規定で時間無制限の12回までと決まっています。しかし、アメリカのメジャーリーグの場合は規定が全くありません。勝負がつくまで延長し続けます。ちょっとした豆知識です(笑)

 

さて、話を本題に戻しまして、どうやって7安打を放ったかというと、1日で2試合したということです。ダブルヘッダーの試合日程だったのです。

 

イチロー選手は2012年9月19日のブルージェイズ戦で2試合連続の猛打賞を記録しました。マリナーズ時代にもタイガース戦で2試合連続の猛打賞を記録していますので、イチロー選手にとっては二度目の記録です。

 

内訳でいうと、1試合目に3安打、2試合目に4安打です。連続安打でいえば、5打席連続です。驚きは安打だけでなく、同時に盗塁も4つ成功させています!本当にイチロー選手のポテンシャルは半端じゃないですよね!

 

イチローの大記録に対する反応は?

イチロー選手が1日で7安打を記録したことを受け、海外の反応はどんなものだったのでしょうか?一言でいうと大騒ぎでしたね!

 

大騒ぎになったのはこの日だけの活躍ではなかったからです。この1週間、絶好調だったイチロー選手は、1週間で25打席中15安打、2本塁打、5打点、6盗塁。驚異の打率.600超えでした!化け物としか言いようがない活躍ですよね(笑)

 

上記の成績であれば当然と言えば当然ですが、週間MVPに選ばれています。このイチローウィークの前週まではイチロー選手の成績は.260台でしたので、はっきり言って低評価でした。

 

それだけに、この「1日に7安打」という活躍が急上昇の評価につながりました。一度離れてしまっていたファンも再度イチロー選手をリスペクトし直しました!

 

さらに7安打だけではない!イチローは確実にアウトのタイミングを見事、忍者ホームインしてこれも大絶賛を受けました!そのときに様子はこちらをどうぞ!↓

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プロとしての厳しさ

こういった結果、成果が常に求められる世界でのプレッシャーは計り知れません。一日に7安打のような結果が出ているときは海外の反応も良く、日本のファンも持ち上げてくれますが、成績が悪くなれば手のひらを返したようにバッシングします。

 

そんな中でもアスリートはプレッシャーと戦い、前だけを向いてひたむきに努力をしなくてはなりません。改めて、プロ中のプロであるイチロー選手のアスリートとしてのメンタル力がいかにすごいかを思い知らされますよね。

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