イチロー伝説

イチローの伝説として語り継がれる名言、数々の記録・成績・年棒。伝説のウラに隠された子供や嫁のエピソードや謎にも迫る!

話題となったイチローが出場したWBC!! 海外の反応は!?

      2016/04/29

イチロー選手は2006年と2009年の二大会のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場しています。

今回はイチロー選手がなぜWBCに参戦したのか?
またそれについての海外の反応ついてご紹介しようと思います。

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イチローはWBCになぜ出場したのか?

イチロー選手はなぜ、WBCに二度も出場したのでしょうか?
イチロー選手はWBCに出場する理由を記者会見で語っています。

「WBCは世界一を決める大会なんでしょ。だから出ますよ。理由はシンプル。」

といった内容を、報道陣の前ではおっしゃっていましたね。

 

しかし、私の個人的な見解では決してそれだけではないような気がします。

もちろん、上記の理由も本心だとも思います。

 

イチロー選手はメジャー1年目のときにリーグ優勝を果たしてはいますが、
世界一にはなったことがなかったのです。

なので人一倍、勝利への執念が強いイチロー選手であれば、
世界一になりたいという気持ちがあっても当然だと思われるからです。

 

ただ私が考えているのは人に篤いイチロー選手はそれ以外にも、

「野球界のレジェンド、王貞治監督に恥をかかせるわけにはいかない。」

という気持ちが強くあったのではないでしょうか。

 

イチロー選手は王さんの人間的な魅力にメロメロだったエピソードもあることから、
私は王貞治氏が監督だから出場を決めたのではないかと考えています。

イチロー選手の過激な発言の裏側

実は、先ほど言ったことにこの過激発言はかかわってくるのです。
イチロー選手の発言にこんなものがあります。

「すごいですよ。大きい。やっぱ、この人のためにやりたいって思うよね。」

「記録だけで、“世界の王”と言われているのではない、絶対にね。」

「人柄、器の大きさ、懐の深さと言うかね、まあそういうことが、”世界の王”と言わせている所以ですよ。」

つまり、イチロー選手は王貞治氏の夢のために自分ができる最大限は何かと考え、
とっていた行動の一つが過激発言ではないのかと私は思っています。

 

この過激な発言は、一見、聞いている人には厳しく聞こえるものかもしれませんが、
イチロー選手は強烈な言葉を発することで、自分を奮い立たせていたのではないかと想像できます。

 

王さんを世界の頂点に連れていくためにWBCの日本代表の中では、
率先して憎まれ役を買って出たのではないか?

自分をチームを鼓舞するための行動だったのではないかと私は考えています。
私の勝手な想像ですけどね(笑)

イチロー選手の過激発言に海外の反応は?

イチロー選手の過激発言に対しての海外の反応は様々でした。
その過激発言の一つに「30年発言」と言われるものがあります。

 

本人の意図とはまた違う形で物議をかましたものですが、
この発言により、韓国からバッシングの標的にされます。

詳しい内容については、下記の記事をご覧ください。↓

イチローの発言に対する海外の反応は? 隣国の韓国からは標的に!?
イチロー選手の発言が物議をかもすというニュースが2006年にありました。一体どん ...

日本ではイチローが必要以上に燃えているということで話題になりましたね。
海外の反応としては、とくに韓国においては、反感を買う結果になってしまいました。

 

しかし、そんな逆境の中でもWBCで日本は優勝しています。
イチロー選手も当然活躍しています。改めて強靭なメンタルだなと思い知らされましたね。

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